意外なのは、南無妙法蓮華経と言うお題目。
「南無」はサンスクリット語の敬礼、服従を表すナマス(インドとかの挨拶「ナマステ」はそこから派生)と同じ。
では、妙法蓮華経とは何か?
一般的な認識はWikiを読んで貰うとして、何故、羅什(法華経を漢訳した人)はこの字を当てたのかをHな隠語的に解説します。
「妙」とは若い、優秀、巧いと言う意味の形容詞。
これには隠語の意味はありません。
これは日本の古文でも大体同じ意味で使用されています。
転じて、この場合は、美しい、良い、凄いという意味で使用されています。
「蓮華」とは?蓮の花?通常はその通りなのですが、隠語的意味がアリアリです。
蓮の花は泥の中から綺麗な花を咲かすとして、(環境が悪い所でも)綺麗な心を表すとされています。
仏像の台座にも使われていることから、仏教では神聖な花とされています。
しかしながら、「華(=花)」は女性器を意味します。
古来日本でも、女性がトイレにたっていると、「花を咲かせに行っている」と言います。
(男性の場合は、「キジを撃ちに行く」)
まあ「華」=女性器は、今の人でも、大体感覚で解ると思います。
花びらとか表現する様に、具体的に「華」は小陰唇を指します。
「蓮」は穴があいている様子を表します。
詳しく言うと、細く長い穴が何個もあいている様を表現します。
蓮根を思い浮かべるとわかりますよね?あの感じです。
そして、隠語では膣を意味します。
何個もあいてはいませんが、細く長い穴が転じて、その暗喩になったモノと思われます。
なので、その2語を続けて「蓮華」とした場合も同じく女性器そのものを指します。
膣の先に小陰唇が付いているイメージになりますね。
「法」とは囲い、包み込むモノ、土手という意味です。
法律と言った場合でも同じ。
一定の決まり事で囲うと言う風にイメージすれば、「法」の持つ意味合いが解ります。
通常使用される時は、隠語的な意味はありません。
しかしながら、この場合(「蓮華」との組み合わせ限定)だけは、大陰唇を意味します。
まあ、蓮の花を囲っている土手という意味合いから、大体想像が付くと思われますが・・・。
(ちなみに「法」は、サンスクリット語のダルマの漢訳ですが、それは表向きのこと)
なので、全てを組み合わせると、良い女性器(良い+大陰唇に囲われた膣と小陰唇)と言う意味になるのです。
ホントかなぁ?とか思ってませんか?
古来の宗教は根本をたどると、子孫繁栄の為の女体信仰に行き着くのです。
縄文時代は女性を形取った土偶が多数発見されているでしょ?
太陽信仰は、農耕が始まってからのことです。
なので、弥生時代になってからの埴輪は女性の形だけじゃなく、バリエーションが生まれたでしょ?
仏教はガウタマ・シッダールタが全て生み出したわけではありません。
古来からの宗教・文化を体系化し、解釈を加えたに過ぎないのです。
彼の生まれる遙か以前から、その根源は存在していたと考えれば、女体信仰の痕跡が残っていてもおかしくはないよね?
P.S.
蓮くんって名前の男の子がタマにいるけど、親があまり漢字のことを知らないのかなぁ?
少なくとも「桃」とか「華(花)」とか男には付けないよね?
隠語的な意味は無視したとしても、「蓮」は女性に付ける漢字なんだよね。
蓮舫って女の議員がいるでしょ?
中国人は漢字の意味と使い方には、日本人以上に気を遣っているからね( ̄△ ̄)。