ラーメンゼロ PLUS

2012.12.05 @Facebook********************

表参道で打ち合わせがあったので、帰りに表参道ヒルズの「ラーメンゼロ PLUS」に行ってきました。
ここは「せたが屋」の店主が、違う味を打ち出した目黒の「ラーメンゼロ」が移転してきたお店。

”ゼロ”のネーミングは、調味料が入ってないという意味。
えっ?!マジ?(ΟдΟ∥)
味がしないじゃん!
もちろん、キャリーオーバーは対象外なので、昆布とか煮干しの塩味が少しは溶け出している感じ。

味は確かに塩味が物足りない。
でも、食べ進んでいく内に、全然気にならなくなる。
塩味がないので凄くやさしい味。
写経をしている様な澄んだ気持ちになってくるよ。

テーブルソルトがあるので、半分食べたところで、塩味を足してみた。
と言っても、普通のラーメンの半分ぐらいの塩味(薄味に舌が慣れてきたから)。
これはこれで、また旨い。
話のネタにもなるし、オススメだよ(⌒▽⌒)V。

惜しむらくは、麺が柔らかかった事。
と言うより、食べている内に柔らかくなってきた感じ。

名古屋の味噌煮込みうどんは、うどんそのものに、塩を使っていない。
なので、煮込んでもある程度以上柔らかくならない。

水沢うどんは結構な塩味。
だから茹でタイミングが重要。

パスタを茹でるとき結構な量の塩を入れるよね?

普通のラーメンは、真水で湯がいて、塩味の効いたスープに浮かべるでしょ?
でも、このラーメンは、スープに塩味がない(もちろん、麺にも塩味がない)。

すぐに伸びちゃうのは、この辺が理由だと思うd( ̄▽ ̄)。


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********************2012.12.05 @Facebook

惜しむらく、閉店。

理由は本文にも書いてあるように、食べている内に伸びてしまうのがダメなんだと思う。
オレは食べるのが早いほうだけど、それでも伸びていた。
女性なんかはオレの2倍はかかるから、最後の方は相当不味くなっている筈。

やるとすると、製麺の段階で塩もかん水も使わない。
そうすれば、味噌煮込みうどんと同じ伸びにくい麺を作ることは可能。

しかしながら、茹で時間が2~3倍ほどかかる。
それで採算が採れるか?だね。

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