クレームブリュレは飴

オレは、クレームブリュレの楽しみ方を間違っていたのかも知れない(¬ε¬)。

クレームブリュレ自体は、16世紀にはレシピとしてはあったのだが、それを現代に甦らせたのが天才「ポール・ボキューズ」。
そして、それを昇華して広く一般に認知させたのが鬼才「ジョエル・ロブション」だ。

現在のクレームブリュレはそれを基準に作られている。

そして、2人の作品、いや、それに留まらず、フランスで食べられているほとんどのクレームブリュレは、『薄皿』で提供されていると言う事だ。

日本で初めてクレームブリュレを提供したのは、「島田進」。

その際に、日本人の口に合うように”改良”を施した。
カップに入れて提供したのだ。
そして、これが元になって、日本のクレームブリュレは、プリンのような形式が一般的になった。

これらを実際に食べ比べてみると、明らかに違う食べ物というのがわかる。

日本のはプリンの変形の様な感じでカスタード部分を楽しむモノ。
対して、オリジナルはキャラメリーゼされた飴を楽しむ為のモノだ。

カスタードの部分は、その飴を彩る為に存在しているに過ぎないのではないか?
主演女優が入れ替わっているのだ!d( ̄▽ ̄)

島田が何故、その様な形で提供したのか?
日本人は生卵やトロトロしているモノが好きだし、逆に飴は前近代的なイメージがある。
飴を楽しむ為のモノよりは、濃いカスタード菓子として提供した方が受けがよいと考えたからだろう(実際そうだったし~)。

ボキューズやロブションに思いを馳せて、本来の楽しみ方をしてみるのも、一興かな?
キャラメリーゼの苦みをカスタード部分で包み込んで味わう!
いいかも知れない(〃^¬^〃)。

リンク→ パティシエ・シマ(PATISSIER SHIMA)|プティガトーのご案内

商品案内を見ると、「ミルフィーユ」も、クリーム部分を多くして、日本人好みにしているのがわかる。
確信犯的に魔改造した証左だよ(笑)。

P.S.
ボキューズもロブションも日本で普通に楽しめる様になったよね?
(=^▽^)σ いい時代だよ。

ロブションは、ひととき、カミさんとよく行ったけど、その頃は六本木ヒルズにしかなかった。
今回、調べたら都内に6件も出来ててビックリした。

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