パンとサーカス

前回のアドレナリンの話は、個々人にも言えることだけど、集団に対しても同じことが言える。
集団的アドレナリン(←って物質があるわけではないけど)の出さなさすぎは、民衆の鬱憤を招き、革命の原動力となる説がある。

「パンとサーカス」と言うのは、旧ローマ帝国の民衆統治手段として有名だけれども、よく言われる解釈としては、十分の食料と娯楽を与えると民衆は満足して統治されるという趣旨で描かれることが多い。
実際、wikiにもそう書いてある。

でも、これは間違っている。
というか、説明不足だと思う(¬∀¬)σ。

娯楽としたなら、演奏会でも演劇でも構わないじゃないか?
しかしながら、わざわざサーカスと言う語句をチョイスしているところに、この言の妙がある。

ここで言うサーカスとは今のサーカスとは異なり、コロッセオで行われた剣闘士試合や戦車競走(←そう、サーキットの語源でもあるんだよ)。
そういった生命の危機を疑似体験させて、適度にアドレナリンを出させることにより、民衆の鬱憤を晴らしていたんだと思う。

それをサーカスという言葉に集約して言ったんだ。

だから、単なる娯楽を与えるではなくて、ヒヤヒヤ感のある娯楽を与えるがこの場合の説明としては正しい。
d( ̄▽ ̄)

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