基音は444Hzが快適~♪

で、前回の話の続き。

そもそも「純正律」でも「平均律」でも基音はどうなっているの?

モーツアルトの時代と現代で、楽譜は同じだけれども、基音はどうなんだろう?と常々思っていた。
”ド”の音はその周波数が脈々と受け継がれているのだろうか?
伝言ゲームの様に、18世紀から比べると、ちょっとずつ、ずれていっているのではないか?
(前回話した様に)音律だって変わっているっつーのに、周波数が正確に伝播されている訳無いよね?

最近、「ソルフェジオ周波数528Hz」と言うのに凝っている。
友人がシェアしていたのを見つけて以来、色々と調査を重ねている。
それらの運動をしている人のページ(とか、既刊「ジョン・レノンを殺した凶気の調律A=440Hz」とか)に、現代の基音の成り立ちが詳しく書いてある。

A(”ラ”)の音が440Hzで国際標準になったのは、1953年の事。
(¬∀¬)σ結構最近じゃーん!

しかも最初の提唱者は、ナチの宣伝相ゲッペルス。
その標準化に暗躍したのは、ロックフェラー。
人々の不安をかき立て、洗脳しやすくする為に、強引にこの周波数に決めたとの事。
(ΟдΟ∥)マジーーーー!!(((; ゚д゚)))

詳しくはそれらのサイトに譲るとして、要はそれまでの基音は(結構な幅はあるけど)440Hzでは無かったと言う事。
しかも、理科年表(2009年度版から)には「音楽関係では主として A=442Hzが用いられている」なんて書いてある。
結構、いい加減┐( ̄~ ̄)┌。

実は、更にもう2Hzぐらい高い音(444Hz)をとると、生理的に快適な周波数なんだって*゚∀゚)ノ!

ピタゴラスの時代から、西洋では、世界の理(ことわり)を知る為の学問として、四科を定めた。
すなわち、天文学、幾何学、数論、そして、音楽だ。
音楽を他の学問と並列にするのは意外だけれども、音波が人や自然に与える影響や、ハーモニーがどのように成り立つかは、極めて数学的、物理学的だよね?

漫画「のだめ」の中で、千秋は「ムジカ(音楽家)とカントル(演奏家:カンタービレの語源)は違う」と言い切った。

音楽が神の調和を追究する学問であるならば、音楽家はドレミを並べているだけじゃダメなんだよ!
周波数が人体に、そして、人々の心にどの様な影響を与えるか、周波数がどのように共鳴するのが宇宙の真理なのか、そう言うのを追求しないとー!
2000年以上の学問の積み重ねをフイにする”音律の改悪”や”基音の改悪”は即刻、修正しないとね。

ムジカよりもむしろ、一介のオーディオマニアの方が、より神に近づこうとしているじゃないのかーー?(笑)。
(⌒▽⌒)V

P.S.
ちなみに、キチンとした音律の調和は、黄金比率やフィボナッチ数列と同じになるんだよ*゚∀゚)ノ。

ソルフェジオ周波数528Hz音楽

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