石鹸を使用しなくなって、もう2年になった。
何の問題もない。
石鹸の機能としては、脂を落とすだけ…だ。
本当にそれだけ。
汚れを落とす訳ではないし、ニオイを落とすわけでもない。
体表についた汚れの内で、皮脂に混じってしまうもの、
ニオイの元で、皮脂に混じってしまうもの、
そういうのを脂を流すときに一緒に流すから、いかにも汚れやニオイを落としている様に感じるだけ。
そう云ったのは、お風呂にゆっくり浸かる事で、皮膚の表面がふやけて、石鹸を使わなくても勝手に落ちるんだよ。
もちろん、新陳代謝によって、皮膚がアカとして落ちるから更に勝手に落ちる。
お皿や車を洗っているわけじゃないんだからね。
今まで、化学物質を身体に塗り込んでたと思うと、ゾッとする。
人間本来の脂をこそげ落として、石油から作ったまがい物を潤いと称していたなんて、自分自身が情けないよ。
TABI LABO→ 【お風呂の新常識】髪にもカラダにも「お湯シャンプー」がいいワケ