今日の打ち合わせはちょっと衝撃的だった。
デザイナーとの打ち合わせだったのだけど、指定されたのはジャズ喫茶(と普通の喫茶店の中間の様な店)。
普通のWebデザイナーの感じではなくて、印刷関係のデザインがメインのちょっと芸術肌の人。
ちょっと変わっていて、初老のお姉って、感じの人だった。
話の中で、スティングの「Englishman In New York」の話題になった。
オレは今まで、この曲の”Englishman”はスティングの事だと思っていた。
つーか、当時、小林克也もベストヒットU.S.A.で、そう言っていたよ。
このMVを視ていると、老婆が何度も出てくるのが判る。
この人物はQuentin Crispと言う人で、男性に生まれながら、女性としてしか生きられない人だったらしい。
当時のイギリスで差別され、N.Y.に流れてきたが、そこでもまた差別の対象として生きてきた。
実は、この人の事を歌っているそうだ。
引いては、セクシャル(だけじゃなくて全ての)マイノリティについての曲だそうだ。
最後に何度も、
Be yourself no matter what they say
(自分らしくしなよ 彼らが何を言おうと問題はない)
と繰り返しているのも、そう言う意味なんだそうだ。
んん~ん、確かにそんな感じの曲だね♪
あ、あれ?
もしかして、口説かれてたのか?Σ( ̄▽ ̄ι)
Sting – Englishman In New York